研究トピック

環境に優しい農業技術の開発

環境資源学専攻 植物生産学研究室 松添 直隆 教授

本研究室では、化学農薬に頼らない環境に優しい農業技術の開発を進めています。そのひとつとして、非病原性株を利用した土壌病害の生物的防除法の研究を紹介します。突然変異により作出された青枯病菌の非病原性株(図1)を、トマト、ジ …

大気中の浮遊物質に関する研究について

環境資源学専攻 大気環境学研究室 張 代洲 教授

東アジアの大気環境を中心に黄砂やPM2.5といった現象や問題を大気中に浮遊している微粒子や微生物の面から研究しています。浮遊している微粒子を採集し、ミクロレベルまで観察できる電子顕微鏡を用いて、微粒子の形状や成分を観察し …

複数の下水処理場からバイオガスを効率的に集約・活用する技術

環境資源学専攻 資源循環化学研究室 石橋 康弘 教授

下水処理場では排水処理後に汚泥が発生します。この汚泥は有機物を多く含むので、メタン発酵によってメタンガスを含むバイオガスを得ることができます。このガスはエネルギーとして活用できますが、小規模な下水処理場ではガスの発生量が …

さらなる水環境の保全に向けて

環境資源学専攻 環境分析化学研究室 小林 淳 准教授

私たちの身の回りには多くの製品があふれています。これらの製品を作るには、さまざまな化学物質が使われています。世界中で日々、新しい化学物質が作られていますが、これらの化学物質あるいは過去に環境中に排出された化学物質が、人間 …

途上国における環境汚染問題の解決に向けて

環境資源学専攻 水環境科学研究室 阿草 哲郎 准教授

途上国について、どのようなイメージをもっていますか? 途上国の特徴は、人口増加と経済成長が著しいことです。しかし、環境に対する配慮は十分でなく、さまざまな環境問題が発生しています。化学物質による環境汚染もその1つであり、 …

砂の干潟にアサリを復活させる!

環境資源学専攻 海洋生態学研究室 堤 裕昭 教授

今から約40年前、熊本の有明海や八代海に面した砂の干潟では、アサリ漁に湧いていました。全国で水揚げされるアサリの約4割にあたる5万トンを超えるアサリが毎年獲られていました。今、そのアサリは1年でわずか1000トンくらいし …

海の生物資源を支えるプランクトンの生態

環境資源学専攻 海洋資源学研究室 一宮 睦雄 教授

海水を顕微鏡でのぞくと、多種多様で美しい形をしたプランクトン(浮遊生物)を観察することができます。海の生態系はプランクトンから魚類へと食物連鎖が繋がっており、プランクトンは食べられることによって、さまざまな海洋生物の命を …

諫早湾における環境悪化の現状を解明する

環境資源学専攻 海洋生態学研究室 小森田 智大 准教授

「諫早湾干拓事業」という国営事業はご存じですか? いわゆる公共工事の一環として、1997年、有明海の西側にある諫早湾という内湾の奥に約7 kmに渡る長大な潮受け堤防と淡水を貯蓄する調整池が建設されました。建設から約20年 …

持続可能なエコツーリズムを考える

環境資源学専攻 英語教育研究室 Morrow Jeffrey Stewart 准教授

旅行者に環境の大切さを意識させ、旅行中、気をつけさせてくれる点において、もともと重要であった持続可能なエコツーリズムは、熊本地震以降、特に重要になってきています。もちろん、私たちは、旅行者に対し、阿蘇や熊本を訪れるのが安 …

美しい農山漁村を未来に引き継ぐためには

居住環境学専攻 農山村計画学研究室 柴田 祐 教授

日本には、美しい風景のあるさまざまな農山漁村地域があります。一方で、その多くが少子化、過疎化により、さまざまな問題を抱えています。また、熊本地震で大きな被害があったのもそのような農村集落でした。美しい日本の農山漁村を何と …

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